不労所得は自分がその場にいなくても、働かなくても、資産がお金をかせいでくれる状態の事です。
朝起きて、会社に行き、仕事をして、結果を出して給料を頂く。
会社仲間に恵まれ、週末は会社仲間や家族と過ごす。
お金はボーナスで貯めておく。有給や休日を駆使し、海外旅行に行く。欲しいものを買う。
なんの疑問も持たない順風満帆は会社員生活は、気が付くとあれよあれよと役職がついて、定年へと近づいていきます。
その日常は十分、幸せな事かもしれません。
しかしこれは気力体力がないと継続しません。
一方、不労所得は自分に気力体力がなくても資産が稼いでくれます。
不労所得っていいな〜と気がついて、自分も不労所得を得たいと考えると、行動が変わってきます。
私は20代前半に経験しました。
海外旅行でB&Bに泊まった時のオーナーは大抵、自分の庭でゆっくりと時間を過ごし、訪れた外国人と会話を楽しんでいました。
私にはとても豊かな時間を過ごしているように見えました。民泊に近いかもしれません。
私もいつかこんな風にのんびりとした暮らしをしてみたいと強烈に思いました。
ヨーロッパだったので観光産業として成立していたかもしれません。日本では見た事のない光景でした。
日本人的働き方しか知らなかった私は、この海外での体験で、どうしたら、外国人にアパートメントを貸し出すことができるのか=資産を持つことができるのか？を考えるはじめました。
私はお金が欲しい訳ではなく、のんびりした時間が欲しかったのです。
有限な時間を使って豊かな経験をしたかったのです。
そこから試行錯誤して、情報を集めていく過程で、株式投資をはじめました。
少ない資産運用を始められたからです。
良いな〜と思ったことは愚直にチャレンジしてみる愚かさは重要だと思います。
自分の心が未来を作っていきますので、常に自分の正直な心と向き合うことって大切ですね。
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