賃貸VS一軒家についてはそれぞれの家族構成や仕事環境によって異なると思います。
私の場合は実家を出て以来、賃貸生活です。
今、アラフィフを迎えた時に、自分の経済力の場合、賃貸生活をしていた事で、資産形成ができたと思っています。
マンションなどを購入していたら、ローンを抱えて資産運用に資金を回せなかったと思います。
中古でリノベーションするなどの知恵は20代の頃にはありませんでした。
また自分の生活する地域は住宅も家賃も割高な地域であったため、
物件購入の選択はできませんでした。
しかし、賃貸生活をそれなりに楽しみました。
賃貸で良かったと思うこと
・持ち家を持たない事で自由に引っ越せる身軽さを手にできた
・職場の近くに住みたい為、転勤などの場合も引越しをする事で通勤時間が減らせた→時間を得ることはできた。
・築古の3DKに住んだり、最新設備の家や自然素材の家にも住めた。
・大家さんが100万までのリノベーション費用を出してくれた事で好きなように部屋の間取りを変更できた。
などなど自分で建てなかった事でいろんな経験ができました。
また毎月、家賃が出費になっている感覚があるので、金額に見合う、広さ、環境、心地よさなどを常に吟味できたこと。
自分なりの快適な空間が身についたように思います。
広い家よりも小さい部屋での暮らしは掃除も片付けも楽です。物量も少なめで快適です。
60歳位になったらまた家を購入するのか、このまま賃貸で行くのかを考えるタイミングが来ると思いますが、
定年を迎えて働かなくなったその時は環境の良い場所で小さいお家で暮らしたいと考えています。
Simple is Best
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