投資を始めたきっかけを振り返る

資産作り

投資を始めた頃に何を考えていたかを思い出してみました。

①全てが漠然だけれど不安だった。
働きだした時、会社で働き続ける事が不安でした。
働き方が無茶な時代だったからかもしれません。
サービス残業も多く、会社で拘束される時間がとにかく多かった。
会社からの収入=自分の労働力の対価ですから、このまま労働力として働いていけるのか?などと当時から思っていました。
また、資産は何もありませんでした。全てを自分の労働力で得ていかないといけない環境でした。

②自分の体力、知力だけでは不安
私は体力があまりなく、残業を2時間、3時間もするとほんと毎日ぐったりで生活するだけでした。
体力がないのに、自分の労働力を基盤に、働ききる自信がなかった。
一方で無限にはない体力を知力、情熱を大切に仕事以外に使いたいなと思っていました。
自分の好きな事だけをしていた学生生活がとても楽しかったのでしょう。
自分の時間を全て仕事に注ぐことが難しいと感じていました。

③自由に働いてみたかった。
学校を卒業してから定年までの40年間をずっと同じ会社組織で働く事が想像できませんでした。
しかし、いつかは自由に自分の思うように働きたいと考えていました。
会社仲間は好きでしたが、なんとなく村社会にいるような会社員時代でもありました。
力をつけて自分で好きなように自由に働いてみたいと考えていました。

ここまでは40代までに考えていた事です。

40代近くになると、体力の衰えや体調不良や死が身近に感じられるようになりました。
確実に体力は低下していくんだよな〜と思っていました。

私は、会社で仕事ばかりの1週間で良いのか。と思うようになりました。
自分は本を読んだり、旅行や自然の中の環境が好きだったので、自分の好きなことにもっと時間を使いたいと思うようになりました。
その為にはどうすればよいか、会社を辞めて、もう少しゆるい仕事をしながら生活できないかと考えはじめました。

自分の悩みを解決するための解決策が投資をするモチベーションになっています。
起業して自由を得ながら働くのも良し。しかしそんな実力はない。情熱もない。
ならばコツコツできる株式投資からとスタートして資産を作りたいと考えました。

学生時代に「若い頃にたくさん苦労した方が良い」と友人のお家に行った時に話してくれたのを覚えています。
友人のご両親が高齢になって、災難に遭うことが多かったそうで、若い時に強い心を育てておきなさいと伝えたかったと感じました。
20代の頃は「若い時の苦労は買ってでもしよう」と思い、なるべく面倒なことにも、向き合って投資資金を蓄えることをはじめました。
何事もはじめなければはじまらない。はじめましょう〜。

最後までご覧頂きありがとうございました。

↓クリック頂けますと励みになります〜
にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ
にほんブログ村